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インテリアに応用したい「視覚の法則」とは?

こんにちは!

大阪府堺市にある「インテリア雫」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。


私たちの視覚は、そこにあるものをありのままに見るだけでなく
さまざまな経験や認識、生理的な感覚と結び付けて認識しています。


その視覚のクセをいくつか知っておくことで
インテリアの空間づくりに役立てることができます。
いくつかの例を挙げてみましょう!


【くつろげる空間・活動的な空間】

たとえば、森林のなかでリラックスしているところを想像してみてください。
私たちは本能的に、自然に近い環境でリラックスする性質があります。
つまり、「上が明るい(軽い)、下が暗い(重い)」と
自然に感じる=くつろげるという法則になるわけです。
これを逆にすると、どこか非日常的で、心をかきたてられるような
アクティブな気持ちになります。


【目線を意識】

私たちは、初めに無意識に目に入ったものから、全体の印象を判断します。
インテリアの第一印象も、部屋に入ってきたとき(立った状態)の
視線の高さにあるもので決まります。
この性質を利用して「立った状態の目線の高さ」「入口から最初に目が行く場所」
を重点的に整えると、部屋全体の印象をコントロールすることができます。


【照明の印象で変える】

日本の住居、特に賃貸では、天井から白く強い光で
部屋全体をくまなく明るくする照明が一般的です。
前述のように「上が明るいと落ち着く」という心理的効果がある反面
全てが平板に見えて、味気ない印象になります。
そんな場合には、足元に照明を置いて見たり、間接照明をつくったりして
室内の光を不均一にすると、印象が大きく変わります。



私たちがお客さまから内装工事のご依頼を請け負ううえで
最も大切にしていることは「ご要望に寄り添う姿勢」です。
なかなか言葉では表現しにくい、暮らしに対する想いやイメージを
丁寧にくみ取って施工に反映いたします。



どうぞお気軽にご相談ください。


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